【イオンリテール北陸信越カンパニー 室井英男支社長】
「県央店は総合スーパー事業として闘っていける。三条店であれば24時間営業しているスーパーマーケットが中心になる戦略。一方で足らない部分は多々あるので、その足りない部分を三条上須頃店で具現化していく」

三条市の上須頃地区には、2021年に三条市立大学が開校し、2024年3月には県央基幹病院が開院するなど、ここ数年で大きく街並みが変わりました。

上須頃エリアで交流人口の増加が予想されることから、『イオンリテール』では学生や病院の利用者らが気軽に立ち寄れるような、“新たな形”のショッピングセンターを計画したのです。
そのコンセプトは、「リラックスして過ごせる癒しの場」です。
【イオンリテール北陸信越カンパニー 室井英男支社長】
「足りないのは、集まるとかコミュニティーの場、だと考えています。どうしてもそれを補うには、県央の店舗の売り場面積ではやはり不十分、三条店の面積でも不十分。ちょっと休憩できるスペースとか、ちょっとご飯食べられるスペースとか、ができるといいかなと。通常の店舗よりもそういったスペースを広くとっていこうというのが今の構想…」