【鈴木晴人さん】
「スキーだったり、あとは雪国だったので、雪遊びとかもしたいなと思って」
実は、鈴木さんウインタースポーツもすごいんです。
保育園年長のときにスキーを始め、自然のままの山を自由に滑る「フリーライド」という種目では、日本シリーズの年代別チャンピオン(U-14・U-16)にもなっています。

そうなると、鈴木さんの二刀流はレスリングとスキーかと思いきや、違うんです!
この日およそ2時間の部活動を終えると、母親の運転で30分かけて向かったのは“ボクシング”の「大翔(やまと)ジム」。週に2~3回、六日町市まで通い、ボクシングに打ち込んでいます。
【鈴木晴人さん】
「レスリングやって疲れてるんですけど、そこでもう1回追い込むと強くなれるかなって思ってやってます。ボクシングも小さいときからやってたんで、ボクシングの方がレスリングに比べたら長い期間やってて、それなんでまだボクシングの方がシックリくる感じはあります」

ボクシングを始めたのは小学5年生の頃。
その1年後にレスリングを始めて以来、格闘技の二刀流を続けています。