20年以上かけて開発“ふりかけシート”

日比キャスター:
海苔のような感じで「パリッ」としている「田中食品」の「巻くふりかけ」です。

開発期間は20年以上で、「さけ」「赤しそ」「大根菜」の3種類あります。

しかも、そのまま食べても美味しく、鮭の美味しい旨みがシートに詰まっています。

薄くしなやかなので、包むだけではなく、「結ぶ」ことや「折る」こともできるということです。

ホラン千秋キャスター:
食感や歯ごたえはどういうものなんですか?

日比キャスター:
海苔です。味付け海苔みたいなイメージをしていただくといいかなと思います。

ホランキャスター:
これは買えるんですか?

日比キャスター:
「巻くふりかけ」は15枚入りで1620円で、一般の方でも買うことができます。

「田中食品」営業部の嶋田和弘さんによりますと、「食卓に面白さを提供したいという思いから開発。日本の食文化・技術を世界に発信できたら」ということでした。

ホランキャスター:
乾燥してるということは日持ちもするんですか?

日比キャスター:
大体12か月というふうに書いてありました。

ホランキャスター:
食材の持つポテンシャルを技術でどこまで活かせるかみたいなところは、職人の皆さんであったり、開発者の皆さんのアイディアによるところがあると思うので、これからどんなものが生まれるか楽しみですね。