能登半島地震で被害を受けた石川県にある日本航空高校石川と日本航空大学校石川の卒業式が、山梨県甲斐市で行われました。

日本航空高校石川と大学校石川のキャンパスは、能登半島地震で最大震度7を観測した石川県輪島市にあり、今は政府や自衛隊の復興支援の基地として使用されています。

これまで卒業学年の生徒や学生は、それぞれ自宅で学習を続けてきましたが、運営している日本航空学園の系列校である甲斐市の日本航空高校で卒業式が実現しました。

式にはリモートも合わせて高校と大学校の約350人が臨み、1分間の黙とうをした後、卒業証書が手渡されました。

そして、卒業生を代表して日本航空大学校石川の中嶋文香さんが、学生生活の思い出や感謝の気持ちを述べました。

卒業生代表 中嶋文香さん:「本来であれば石川の能登の地で、全員揃って卒業するはずでした。しかし日本航空大学校で学んだ時間や仲間と過ごした思い出は、一生変わらないものであり、生涯忘れることはありません」

その後卒業生たちは、互いに肩を組んで校歌などを歌い…

それぞれの思いを胸に、新しいステージへと羽ばたいていきました。