快晴のもと、鹿児島マラソンが行われ、東アフリカ・エリトリア出身の選手が初出走で優勝しました。

今大会はフルマラソンに6607人、8.9キロのファンランに2823人が走りました。沿道では多くの人が声援を送りました。

レースは、東アフリカにあるエリトリア出身で、南さつま市にある南薩東京社のデジェン・テスファレム・ウェルドゥ選手が2時間14分50秒で優勝しました。
5連覇を狙った日置市役所の公務員ランナー・飛松佑輔選手は2位でした。

女子では、8年前のリオオリンピック代表で鹿児島銀行の上原美幸選手が2時間39分17秒で優勝。2位は宮崎銀行の立山莉緒選手でした。

大会の模様は、MBCテレビで4日の午後3時55分から特別番組で放送します。