能登半島地震の発生からまもなく2か月となります。1月、被災地の石川県で支援活動を行った男性が28日、宮城県登米市の小学校で、児童たちに避難所の状況などについて語りました。

海藤節生さん:
「知らない人にも声をかけてあげて、あとはみんなで協力してやる。特に災害のときはみんなでやらないと進んでいかないので、自助より共助が大事」

登米市立宝江小学校で開かれた防災学習会で講師を務めたのは、七ヶ宿町でNPO法人などを運営する海藤節生さんです。海藤さんは1月下旬に能登半島地震で大きな被害を受けた石川県七尾市などの避難所で支援活動を行っていて、その際に感じたことを児童たちに話しました。

海藤さん:
「いろいろな(立場の)人が避難所の主役になって、それぞれが出来ることをやっていた」

また、「普段からあいさつできる関係をつくることが大事」と語り、児童たちは、災害に対する備えの大切さを学んでいました。

6年生の児童:
「自分を守ることも大事だが、他人と協力しあってみんなで助け合って災害を乗り越えていくことが大事と思った」
「(防災について)家の人と一緒に話し合って、人と人との環境をしっかり大事にしていきたい」

宝江小学校では、今後も児童たちに防災について考える機会を増やしていくことにしています。