島根県最古の日本酒蔵が造ったウイスキーが、世界的なウイスキーの競技会で部門最高賞を受賞しました。

受賞したのは、島根県益田市にある1602年創業の右田本店です。

日本酒の「宗味」を代表銘柄とし、2023年4月にウイスキー製造免許を獲得して、6種類の異なる風味のウイスキーを販売しています。

今回、イギリスで開催されたワールド・ウイスキー・アワード(以下WWA)に初めて応募し、「右田ブレンデッドウイスキーバーボンスタイル」が、部門最高賞の「カテゴリーウイナー」と「ゴールド」を受賞しました。

また「シルバー」と「ブロンズ」に各2商品ずつが入り、応募した6商品中、5つが受賞することになりました。