■登場キャラは島津家と家臣団中心に12人 きれいな島津豊久も
妙円寺詣りは、関ケ原の戦いで敵中突破をした島津勢の武勇をしのぶ伝統行事で、鹿児島三大行事の一つです。しかし、参加者は2015年は8万人でしたが、おととしは2万人、去年は4万9000人と減少傾向です。
ゲームは、多くの人に行事に興味を持ってもらいたいと、鹿児島地域振興局の事業で、鹿児島市や日置市などの若手職員が企画しました。鹿児島市に拠点を置くゲーム会社「アプリファクトリーはるni」が手がけ、製作期間は2年、開発費はおよそ1000万円です。
【画像で見る】「うたた往時のなつかしや」登場キャラやゲーム画面・妙円寺詣り
(鹿児島地域振興局 林田優也さん)「伝統行事は若い人に馴染みがないと思うので、10〜30代の女性をターゲットにしたゲームアプリで若い人にも知ってもらえたら」
登場するキャラクターは島津義弘や家臣を中心に、12人。















