豚汁のちょい足しテクニックは“アレ”を入れるのもおすすめ!

熊崎キャスター:
有名な定食店でも今、豚汁ブームが来ている。世田谷区にある定食屋の「石榴」さんは、とんかつや生姜焼きなど、非常にウリが多いお店です。もともと豚汁に関しても冬限定でしたが、あまりの人気に、通年頼めるメニューになりました。最近は、豚汁とライスのみという頼み方が増えているそうです。

そして豚汁専門店、新潟県妙高市の「とん汁 たちばな」に絶品豚汁の作り方を聞きました。

家で作るのは大変という方は「タマネギをふんだんに使うことによっておいしい豚汁ができますよ」と。1人だいたい1個ぐらい、2人で500グラムと言っていました。それぐらいたっぷり使ってくださいと。あとは豚肉、豆腐、これぐらいの材料でもおいしい豚汁ができるそうです。

さらに、おすすめのちょい足しテクニックも伺いました。麺を入れるのもおすすめです。

「とん汁ラーメン」というのも実際に販売されていて、味噌ラーメンを作って、その上に豚汁をかける。でも、豚汁の中にラーメンを入れるのでも、十分おいしいということです。いろんな応用ができる豚汁です。

歴史・時代小説家 今村翔吾さん:
豚汁は多分、明治時代ぐらいからのものですよね。豚を食べられないでしょうから、そんな気はしていますし、さつま汁とかに語源がありそうな気はしますけどね。

井上キャスター:
アカデミックな観点を最後にありがとうございます。