【数学】基本問題を間違えないこと

数学で大切なのは、「基本問題を間違えないこと」。

数学は、第1問が計算問題、そして、第2問が確率や方程式、第3問は関数、第4問が図形というのが、大体のパターンです。比較的簡単な基本問題は第1問と第2問で、配点はおよそ6割。つまり、ここを確実に取れば、最低でも6割は積み上がります。数学が得意な生徒に限って、基本問題で計算ミスをしてしまうことがありますので、それだけはないように!

そして第3問と第4問ですが、宮城県の入試問題では、生徒たちがあまり見たことのないような問題文・形式で出題されることがあります。当然、これまでに習ったことを使って解くことが出来る問題なので、とにかく落ち着いて問題文を読むことを心がけてください。

例えば問題文の中に「平行」や「二等辺三角形」という言葉が出てきたとします。「平行」のときにはどんな公式を使うかとか、「二等辺三角形」が出てきたら、あれとあれを使ったなという風に、「キーワード」を書き出してみると良いですね。そこから解き方を連想して考えてみてください。

ただし、第3問、第4問に関しては、どうしてもわからないと思ったら「捨てる勇気」も必要です。基本問題の見直しに時間をあてた方が点数に繋がる場合もあります。

そして最後に、「問題を作った人の気持ち」を考えてみてください。問題はAIが作っているのではなく、人間が作っています。
例えば、前の問題で解いた答えを次の問題に応用するとか、あるいは、前の問題で引いた補助線を、次の問題でそのまま利用するというように、問題が繋がっているということがあるんです。ひとつひとつの問題を独立して考えるのではなく、関連性を気にしながら問題を解いてみてください。