能登半島地震に関するセミナーが仙台で開かれ、東北大学の教授らが海外の研究者に津波発生のメカニズムなどを報告しました。
東北大学の災害科学国際研究所で開かれたセミナーには、10ヵ国以上から政府関係者や研究者、およそ40人が参加し、1月1日の能登半島地震で発生した津波についての研究結果が報告されました。

現地では、地震のわずか数分後に津波が襲来したほか、海底地滑りによる津波の発生も指摘されています。

東北大学の越村俊一教授は「複雑な海底地形の影響で津波の伝わり方が多様になっていた」などと話しました。
東北大学 越村俊一教授:
「津波がどう伝わったとか沿岸部がどう浸水したかという結果を見てもらいながらそういう経験を世界にシェアしていくのは重要だと思う」

インドネシアの参加者:
「このセミナーでは能登半島地震と津波のモデルになどについて多くのことを学べた。日本の津波についてもっと学びたいと思った」

この後、参加者たちは、東日本大震災で被害を受けた仙台市若林区の荒浜地区などを視察したということです。

















