■“ご当地そうめん”は「シュワッと」!? そうめんの「スライダー」?

本格的な夏に向けて楽しみなのが、“ご当地そうめん”です。 

大分・由布市にある旅館「黒嶽荘」の名物がゆでたてのそうめんを特製の器にセットして、湧き出る天然の炭酸水にさらして味わう「炭酸水そうめん」(550円)です。 一気にすすると独特の爽快感が楽しめるとあって大人気です。 

お客さん
「口の中でシュワッとした感じがします。夏はここでそうめんを食べるのが最高でしょうね」

愛媛県鬼北町では洞窟から流れる冷たい湧き水を使った、名物の「そうめん流し」(大人600円 小人300円)が始まっています。 

流れて来るそうめんをとっているのは「茶こし」。感染対策として直接、箸を使わないように工夫して営業しています。 

日本一のボディスライダーでお馴染み、福島・いわき市の「スパリゾートハワイアンズ」が流しそうめんとコラボしたのが…「ビッグストリーム そうめんスライダービッグハワイ」(1万6280円)です。 

頂上には満開のハイビスカス、さらにコース上にはノリノリなサーファーの姿が。
ひとたび流すと…そうめんがスライダーの上を大はしゃぎで駆け抜けていきます。いつものそうめんもここを通るだけで普段と違う味わいに。 

暑い夏にぴったりなそうめん。様々な楽しみ方を探してみてはいかがでしょうか。