日常生活にも支障が出る「ロコモ」。

子どもたちの体に異変が起きている原因は、姿勢の悪さや運動不足です。

全国ストップ・ザ・ロコモ協議会 林承弘 理事長
「スマホの姿勢ってのはもうすごく体の姿勢を悪くする一つの原因とも言えるんですよね。運動不足も重なってですね、体が硬くなっている。さらに追い打ちをかけるようにコロナですよね。さらに身体を動かさなくなって。いろんな動作が自分の手じゃなくて出来てしまう『超便利社会』が、逆に言うと、子供たちの体を使うことの経験を減らしてるってことが言えるかなと思います」

便利なものがあふれたことで体を動かす機会が減ったことや、スマートフォンやゲーム機などの普及で全身を動かして遊ぶ機会が減少。

基本的な体の使い方が身についていないといいます。

では「子どもロコモ」かどうか、どうチェックすればいいのでしょうか。ポイントは、4つです。