能登半島地震の影響で開催が危ぶまれていた高岡市の「伏木曳山祭」は、当初の予定通り5月18日(本祭)に開催することを決めました。

「伏木曳山委員会」では、ことしの伏木曳山祭の開催の是非を検討していましたが、18日の総会で「通常通りの開催を目指す」ことを全町一致で決定しました。

高岡市の無形民俗文化財「伏木曳山祭」は「けんか山」の愛称で親しまれていて、重さ8トンのちょうちん山車同士が激しくぶつかり合う「かっちゃ」が最大の見どころです。

高岡市伏木地区は、元日の能登半島地震で、液状化で道路が隆起するなど甚大な被害が出ていますが、今後、山車の巡行ルートを検討するなどして、祭りを予定通り5月18日に開催する方針です。
伏木曳山委員会・脇田歩総々代:
「復興祈願が第一前提。どういった形で祭礼をやっていくかは今後の課題になりますので、しっかりと決めていきたいと思います」

伏木曳山祭実行委員会・針山健史会長:
「まだまだ震災の傷あとが残っております。各町内の皆様と話し合っていきたい」

祭りの資金提供などを募る「サポーター制度」はこれまで市内のみの募集でしたが、今年は県内全域や全国に募集を拡大し2千万円の資金の確保し、道路の安全対策などに充てたいとしています。














