能登半島地震の被災地では連日ボランティアによる活動が続けられる中、キャンプ場に泊まった利用者も復旧作業にあたっています。

石川県珠洲市三崎町のキャンピングスポットハマノでは、金沢大学の学生や一般の客などが泊まりながら、復旧作業の手伝いに当たっています。18日は午前9時から津波で海岸に集まった漂流ごみを拾ったほか、家具の搬出作業などを手伝いました。

奈良からの利用客
「(ボランティアをさせてもらって)自分自身も元気をもらえる。食事だったり水道は使えないのでお風呂は入れないけど体を拭いたりしている」
キャンピングスポットハマノ 濱野葉子さん
「すごく助かります。来ていただいてボランティアをしてくださるのはすごい助かる」

一方、石川県の災害ボランティアも能登各地で活動を行っています。このうち穴水町ではあたたかな陽気の中、被災した民家から塗れた畳や家財道具を運び出す作業にあたっていました。

ボランティア参加者
「他人事じゃないなと思って、遠いけどぜひ参加したいと思って来た」
「(作業時間の延長は)いいかなと思う。2時半ぐらいに終わって、もうちょっとできたらいいと思ったので」

石川県の災害ボランティアは、被災地までの移動時間が長く活動時間の短さが課題となっています。このため県では、奥能登2市2町での帰りのバス時間を19日から1時間から1時間半遅らせることにしました。これによりボランティアの作業時間が延長されることになります。