大分市田室町の遺跡で出土した龍が描かれていたとされる古墳時代の土器。

大分県立埋蔵文化財センターでは干支の「辰」にちなんで、この壺をイメージしたチョコづくりが行われました。参加した11人の親子は職員がデザインした龍の型に湯煎したチョコを入れて古代の絵画土器に見立てたチョコレートを完成させました。

参加した子ども「楽しかった」「チョコをつまみ食いしたおいしかった」「パパにあげる」

龍の姿は弥生時代中期頃には大陸から伝わっていました。子どもたちは地域の歴史を身近に感じた様子でした。