大谷選手はキャンプ中にどんな買い物を?来店したスーパーを直撃取材

大谷選手のキャンプについて。グラウンドを離れた大谷選手はどんな生活をしているのでしょうか。

実は、エンゼルス時代のキャンプ期間中に毎週通っていた日本食のスーパーを発見しました。アリゾナ州・フェニックスにある日本食のスーパー「FUJUYA MARKET」です。ここは日本の食材・調味料など、約400種類のものが扱われています。

ドジャースのキャンプ地からは少し距離があるので今年はまだ姿を見せていないとのことですが、2023年はどんな生活をしていたのか店員さんに話を伺うことができました。

大谷さんはジャージに黒いハットで現れるそうです。「普通にやってきて、普通に並んで買い物をしている」と。サングラスやマスクなど、変装は特になかったということです。

基本的に自炊も自分でしますし、栄養バランスも自分で考えるのが大谷さん流と言われています。そんな大谷さんが最初に手に取るモノは納豆4パック。さらに、必ず購入するモノは、さば缶(2.69ドル/約405円)。

スーパーの店員によると、「大谷選手はアルコールも脂っこいものも買わない」と。

そして、日本だとたまごは生で食べるのは当たり前ですが、海外だとそうじゃない。地鶏のたまご(8.89ドル/約1336円)について、大谷さん自ら店員に「このタマゴは生で食べられるんですか?」と、そんなやり取りがあったそうです。

山本由伸さんとかは専用シェフを自分のチームで連れていく。そういうタイプもいれば、大谷さんは今のところ専門家から教わって自分で作るという。いろいろタイプが別れますね。

店員さんの証言によると、「1つだけジャンキーなモノ買ったときがあるんです」って。それが、「Ramune」(2.59ドル/約390円)でした。ビー玉入りボトルの“昔ながらのラムネソーダ”で、取材したアナウンサーによると「とっても一般的な懐かしの味」とのことです。