14日に発表された新潟県の新年度予算案の中で、新潟市中央区の萬代橋のそばにある『万代テラス』に水道や電気の増設などが打ち出されています。

【記者リポート】
「新潟市中央区の信濃川の上に架かる萬代橋の上にいます。ここからすぐそばに見える水辺のエリアが万代テラスです」

市民に身近なスペースとなるこの“水辺の広場”で、どのようなにぎわいづくりを行うのでしょうか?

新潟県が管理する『万代テラス』は、県内を流れる大河・信濃川に架かる「萬代橋」と、2023年にはG7財務大臣・中央銀行総裁会議の開かれたコンベンション施設「朱鷺メッセ」との間にあり、およそサッカーコート1面分の広さの“ウォーターフロント”からは河口の景色を一望できます。

【ピーエイ施設運用事業部 莨谷大部長】
「新潟に来た方が新潟らしい景色などを一番楽しめる場所なのは間違いない」
「歩いてる方、観光で来てる方なども、ついでに新潟のこういう場所に寄ってくれて、新潟の人と関わって、新潟に関係する人が増えていくような未来が作れるんじゃないかなと思っています」