「チャリティ布ぞうり」に込めたメッセージ

「チャリティ布ぞうり」、最初の目標は100足。編み手の女性たちは、丁寧に生地を裁断し、一つひとつ細かく編み込んでいきます。能登半島地震の被災地の様子を見て、13年前の自分たちの避難生活を思い出したと話します。

ふっくら布ぞうりの会 三條照子さん:
「(東日本大震災では)いろいろな人にたくさんお世話になったいつお返しできるかと思っていたので、こういう形で恩返しできるのはいいかなと思って」

ふっくら布ぞうりの会 木村孝江さん:
「笑えるようにきっとなると思います。私たちはなっています」

ふっくら布ぞうりの会 木村孝江さん

「チャリティ布ぞうり」のサイズはSからLLまでで、2月15日からインターネットの「ふっくら布ぞうりshop」で予約を受け付けています(販売開始は3月1日から)。価格は6600円から7150円で、1足につき500円から1000円が被災地に寄付されるということです。