“古古米”放出で市場は混乱 知られざる卸売業者の苦悩 農家は猛暑に強い新品種で試行錯誤【大石邦彦が聞く】

物事の核心に迫る「大石が聞く」。今回は、まさに大騒動になっているコメの高騰についてです。「古古米」の登場を複雑な思いで受け止めている卸売業者。さらに来年は騒動を起こさないよう備える農家に取材しました。先月22日…(小泉進次郞 農水大臣)「早ければ6月の頭には2000円台の備蓄米が並んでいる姿を実現できる可能性が出てきた」就任早々、備蓄米の店頭価格を5キロ2000円程度と打ち出した小泉大臣。対象のコメは2022年…