魚のおいしさ伝えたい 魚料理を冷凍食品に 地域おこし協力隊員が開発 山口

なじみの少ない魚を手軽に食べてもらおうと山口市の地域おこし協力隊が開発した冷凍食品の販売が21日、始まりました。山口市秋穂東の大海直売所で販売が始まったのは魚料理の真空冷凍食品”Chef Ryoshi”です。見慣れない魚や売れにくい魚のおいしさを伝えもっと多くの人に料理を食べてもらおうと、地域おこし協力隊の小齋渚さんが開発しました。仕入れた魚にあわせて調理するためメニューは日々、変わります。店頭に並んだのは…
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動けない船を引っ張る4400馬力の引き船の進水式が21日、山口県下関市の造船所でありました。小門造船で造られているのは横浜市の海運会社、新日本海洋社が依頼した4400馬力の引き船です。引き船は動けない船などを綱で引っ張っぱるなどして動かします。命名 船名序幕「命名、本船を『三笠(みかさ)』と命名する」進水式では関係者が玉串をささげて船の安全を祈願しました。三笠は全長が37.2メートル、総トン数は約256トンです。3…

けん引するのはデゴイチ「D51」です。JR西日本は新年1月1日と2日に、山口線で「津和野稲成号」を走らせることにしました。JR西日本広島支社の飯田稔督支社長が21日の定例会見で発表しました。「津和野稲成号」は毎年、正月に山口県山口市の新山口駅と島根県津和野町の津和野駅を結ぶJR山口線を往復する特別列車です。SLやまぐち号の客車を使い、津和野町の太皷谷稲成神社を初詣で訪ねる人などから人気の列車です。2023年から202…











山口県内でインフルエンザの感染が広がっています。学校の学年・学級閉鎖も相次いでおり、小児科の医師は感染予防の徹底などを呼びかけています。山口市のたはらクリニックには、発熱などの症状を訴える子どもたちが受診していました。田原卓浩院長によると流行発生注意報が発令された先週から患者が増え、20日は午後4時までに5人が陽性でした。たはらクリニック 田原卓浩院長「いま、皆さんが注目されているインフルエンザの患…

視聴者からの情報提供をもとに身の回りで起きている不正やトラブル、疑問などを調査するRKB毎日放送のR調査班では、今年5月、労働組合を作って会社に待遇の改善を求めた福岡県北九州市のトラック運転手が、不当な扱いを受けている現状をお伝えしました。取材を進めると、別の運送会社でも労働組合での活動を理由に運転手が解雇されたケースがあることがわかりました。運転手不足が課題の運送業界で何が起きているのでしょうか?…

さまざまな分野での功労をたたえる山口県選奨が20日、50人と5団体に贈られました。県選奨は地方自治や社会福祉、文化、教育など7つの分野で功労者や団体をたたえるものです。受賞者ひとりひとりに選奨状が手渡されました。90歳で最年長受賞の県遺族連盟 池田良幸副会長は、戦没者遺族の生活を支援し、相談員として遺族の精神的な支えになるなど福祉向上に尽力しました。社会福祉功労者 県遺族連盟 池田良幸副会長「戦争の悲惨さ…









