「トンネルの先に光」プーチン氏 トランプ政権での対米関係改善に期待感 ウクライナとの会談には触れず

ロシアのプーチン大統領はアメリカとの関係について「トランプ氏の登場でトンネルの先に光が見えてきた」と述べました。プーチン大統領は22日、原子力開発の拠点であるロシア西部ニジニ・ノブゴロド州の閉鎖都市・サロフで行われた会合に出席しました。プーチン氏はアメリカとの関係について、「極めて低い水準にとどまっているが、トランプ氏の登場によって、ようやくトンネルの先に光が見えてきた」と述べ、関係改善に期待感を…