2年連続の賃上げです。日本マクドナルドホールディングスは今年の賃上げについて、基本給の引き上げとなるベースアップと定期昇給をあわせて、平均で4%程度引き上げる方針を明らかにしました。

対象となるのは社員およそ2500人で、およそ20万人いるアルバイトについては「各店舗がそれぞれの地域における水準、および従業員それぞれの役割と、その責任・業績に応じた時給を設定している」と説明するにとどめました。

さらに、今年4月に入社する新入社員については、初任給を26万円から1万円引き上げ、27万円とする予定だということです。

日本マクドナルドホールディングスの日色社長は「今後も多種多様な個性や背景を持った人材がそれぞれの強みを生かし、自分らしく働ける環境を提供し、人材育成に繋げていきたい」とコメントしています。

また、きょう発表された去年12月期の連結決算によりますと直営店とフランチャイズ店を合計した全店舗の売上高は、前の年の同じ時期に比べ8.4%増えて7777億円に、営業利益も20.9%増えて408億円となり、増収増益となりました。ともに過去最高です。

原材料価格の高騰が落ち着き、去年1月におよそ8割の商品を値上げしたことなどで客単価が8.5%増加し、売り上げと利益をそろって押し上げました。