EU=ヨーロッパ連合は1日、臨時首脳会議を開き、ミシェル大統領はウクライナへの8兆円規模の財政支援について合意したと発表しました。
EUは1日、臨時首脳会議を開き、ウクライナへの4年間で500億ユーロ、日本円でおよそ8兆円規模の資金援助について議論しました。
全会一致が原則の中、去年末に唯一ハンガリーが反対したために先送りになったもので、今回もハンガリーがどのような態度を示すのかが注目されていました。
ミシェル大統領は旧ツイッター・Xで「500億ユーロを拠出することで加盟27か国の首脳が合意した」と明らかにしました。
そして、「これによりウクライナに対する長期的で安定した資金が確保される」と述べました。

米テスラ 7~9月の世界販売台数7%増 米EV駆け込み需要で3四半期ぶりプラスに