ロシアによる侵攻が続いているウクライナの各地で23日、ミサイル攻撃があり、18人が死亡しました。
ウクライナの首都キーウや北東部ハルキウなどで23日、ロシア軍によるミサイル攻撃があり、ゼレンスキー大統領はこれまでに18人が死亡、少なくとも130人が負傷したと明らかにしました。
キーウ市長によりますと、アパートなど複数の建物が損傷し火災が起きているほか、国営ガス会社はハルキウのガスパイプラインが損傷したとしています。
ウクライナ空軍は各地に飛来した巡航ミサイルや弾道ミサイルなど41発のうち、21発を迎撃したと発表。
一方、ロシア国防省はミサイルや弾薬を製造するウクライナの軍事施設を攻撃し、すべての目標に命中したとしています。

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