アメリカで離陸直後にエンジンのトラブルに見舞われ、炎を噴出した貨物機が緊急着陸しました。

炎に包まれて飛行しているように見える機体。アメリカ南部・フロリダ州のマイアミ国際空港に18日、貨物機が緊急着陸しました。

アメリカ連邦航空局によると、離陸後にエンジントラブルが起きたということで、乗務員にけがはなかったとしています。

機体はボーイング747型機で、着陸後の検査で第2エンジンの上に「ソフトボールほどの大きさの穴」が見つかったとしていて、連邦航空局などが調査を進める方針です。