アメリカのトランプ大統領の特使がFIFA=国際サッカー連盟に対して、イランの代わりにイタリアを出場させるよう要請していたとイギリスメディアが報じました。
フィナンシャルタイムズは22日、トランプ大統領の側近である特使が今年6月11日に開幕するサッカーのワールドカップに関して、イランの代わりにイタリアを出場させるようFIFA=国際サッカー連盟に要請したと報じました。
関係者によりますと、パオロ・ザンポッリ特使は、イタリアが過去に4回、ワールドカップに優勝している実績を理由に出場資格があると主張したとしています。
こうした動きは、トランプ大統領がローマ教皇レオ14世への批判などをきっかけに悪化した、イタリアのメローニ首相との関係修復を狙ったものと見られるということです。
一方でイランは、「大会への準備は整っており、参加する予定だ」と声明を発表し、出場の意向を示したということです。
FIFAのインファンティノ会長は、先週開かれた会議で「イラン代表は必ず来る」「彼らは本当にプレーしたがっているし、プレーすべきだ」と述べていて、イランの参加を支持しているものとみられます。
停戦発効のレバノンにイスラエル軍が攻撃 女性記者1人含む3人死亡 攻撃で救助活動を妨害との報道も