韓国人の元徴用工らが日本企業に賠償を求めた2件の裁判について、韓国の最高裁で日本企業に賠償を命じる判決が確定しました。

この裁判は、韓国人の元徴用工や朝鮮女子勤労挺身隊の隊員らが戦時中に労働を強制されたとして、日本製鉄と三菱重工業に損害賠償を求めたもので、1審と2審では原告が勝訴しました。

そしてきょう、韓国の最高裁は企業側の上告をそれぞれ棄却。賠償を命じた判決が確定しました。

元徴用工の遺族
「日本から我々に対して申し訳ないという一言を得なければならない」

韓国政府は今年3月、一連の裁判で勝訴が確定している原告に対し、韓国政府傘下の財団が賠償金を代わりに支払う解決策を発表していますが、韓国外務省は今回の原告にも財団が支払う方針だと明らかにしました。