イスラエル政府は15日、パレスチナ自治区ガザへの支援物資の搬入について、イスラエルとの境界にある検問所を通じて行うことを一時的に許可すると発表しました。
イスラエル政府は、“イスラム組織ハマスとの間で先月合意した人質解放の条件に1日当たりトラック200台分の人道支援物資をエジプトからガザに送ることが含まれていた”と明らかにしました。
しかし、エジプトとの境界にあるラファ検問所では、1日当たりわずか100台のトラックしか通行できず、合意を守るためイスラエルとの境界にあるケレム・シャローム検問所からの搬入を一時的に許可すると発表しました。
地元メディアによりますと、戦闘開始以降、ケレム・シャローム検問所から直接ガザへ支援物資が搬入されるのは初めてです。
一方、中東の衛星テレビ局アルジャジーラは15日、“ガザ南部ハンユニスで避難所となっていた国連の学校近くにイスラエル軍が砲撃し、33人が死亡した”と報じました。
ガザでの死者は戦闘開始以降、1万8700人を超えています。
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