おととし6月に、千葉県八街市で小学生が死傷した大型トラックによる事故を受けて政府は全国の通学路を点検し、およそ95%について安全対策が完了したと公表しました。

加藤鮎子 こども政策担当大臣
「こども真ん中社会を実現する上で、すべての子どもたちの通学路の安全を確保することが大変重要であります」

おととし6月に、千葉県八街市で小学生5人が死傷した大型トラックによる事故を受け政府は、その翌月から全国7万6404か所を対象に通学路における安全確保の総点検を行っています。

きょう開かれた政府の会議では、今年9月末時点で全体の94.8%にあたる7万2427か所で対策が完了したことが公表されました。

これまでに取られた対策は、▼通学中の児童がいることを注意喚起する看板や、▼歩行空間を確保するポールの設置といった暫定的なものから、▼歩道の設置、▼道路標識などの高輝度化など多岐にわたります。

政府は来年3月末までに全ての通学路で対策を完了させるとしています。