南米ペルーの憲法裁判所は服役中のアルベルト・フジモリ元大統領の即時釈放を命じました。

フジモリ元大統領(85)は2010年、在任中の人権侵害などの罪で禁錮25年の刑が確定。2017年に高齢や病気を理由に恩赦が与えられましたが、最高裁判所が服役できる健康状態だと判断し、恩赦が取り消され、再び収監されていました。

こうした中、ロイター通信によりますと、ペルーの憲法裁判所は5日、フジモリ氏の即時釈放を命じました。現地メディアは6日にも釈放される可能性があると伝えています。

憲法裁判所は去年3月に釈放を認める判断をしていましたが、米州機構傘下の人権裁判所が差し止めを求めていました。