アメリカ軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」が、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮をけん制するため、韓国・釜山に入港しました。
原子力空母「ロナルド・レーガン」をはじめとするアメリカ軍の第5空母打撃群はきょう午前、釜山の韓国軍基地に入港しました。
北朝鮮が今月中に3回目となる「軍事偵察衛星」の打ち上げを行うと公言するなか、北朝鮮をけん制する狙いがあります。
韓国国防省は「ロナルド・レーガン」の入港は、アメリカが保有する核兵器などの抑止力により韓国を守る「拡大抑止」を強化する一環とも説明しています。
「ロナルド・レーガン」は16日まで釜山にとどまる予定で、米韓同盟の締結70周年を記念した交流活動も行われるということです。

イスラエルのカタールでの攻撃 「トランプ大統領は非常に残念に感じている」 ホワイトハウス報道官