今年のノーベル平和賞にイランの人権活動家で女性ジャーナリストのナルゲス・モハマディ氏が選ばれました。
モハマディ氏はイランにおける女性の権利向上などを訴えてきた活動家です。イラン当局によって繰り返し拘束され、現在も「国家に対するプロパガンダの拡散」などの罪でイラン国内の刑務所に収監されています。
イランでは、去年9月に女性が公の場で着用することが義務づけられているヒジャブのかぶり方をめぐり拘束された女性が死亡したことを受け、抗議活動が反政府デモに発展。
モハマディ氏は収監されている中でもデモが沈静化しないよう発信を続けてきました。
「イランの政権による女性を標的とした差別や抑圧に対して抗議した数十万人の人々についての賞でもあります」
選考にあたったノーベル委員会は、モハマディ氏が「イランにおける女性の抑圧やすべての人々の人権と自由を促進するために闘った」としています。
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