最先端のテックストーリーをわかりやすくお届けする番組「1on1 Tech」。
今回のテーマは「AIは誰のものか」です。
日常生活から仕事、さらには金融システムや国家の安全保障に至るまで、AIは私たちの社会の基盤となりつつあります。しかし、その強力なテクノロジーを開発・支配しているのは、OpenAIやAnthropic、Googleなど、米国の少数の巨大テック企業です。
企業が国家を凌駕する権力を持ち、民主主義すらも脅かしかねない現状に、私たちはどう立ち向かうべきなのでしょうか?
今回は、話題の著書『テクノ・クーデター』の著者であり、元欧州議会議員、現在はスタンフォード大学のサイバー政策センターで国際政策ディレクターを務めるマリエッチェ・スハーケさんをゲストにお迎えしました。
AIモデル「Claude Mythos」のもたらすサイバーセキュリティのリスク、Palantirなど政治化する巨大テック企業の思惑、そして「アメリカ・ファースト」のテクノロジー覇権――。欧州の規制の歴史を紐解きながら、米国テック企業に深く依存する「日本」が直面しているリスクと、生き残りのための処方箋を徹底解説します。