外国為替市場が大荒れです。円相場は昨夜1ドル=150円台をつけましたが、その直後に乱高下するなど混乱が続いています。
昨夜からの円相場の激しい値動きで、こちらのディーリングルームは緊張した雰囲気となっています。
日本時間のきのう午後11時すぎ、円相場は一時節目となる1ドル=150円台をつけ、およそ1年ぶりの円安水準となりました。
アメリカで発表された経済指標が市場の予想を上回り、日米の金利差がさらに拡大するとの見方から、金利の高いドルで資金を運用しようと円売りの動きが強まりました。
しかし、円相場はその直後から乱高下。150円台から147円台前半まで3円近く瞬間的に円高方向に進みました。市場では為替介入が入ったのかという観測も出たのち、149円台に戻るなど荒い値動きとなりました。
神田真人 財務官
「為替平衡操作の有無についてはコメントを差し控えます。ただ、過度の変動に対しては、これまで通りの方針で臨んでいます」
けさ、神田財務官は為替介入をしたかどうかについてはコメントを避けました。
市場では、政府・日銀の為替介入への警戒感が一段と高まっていて神経戦が続いています。
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