福島第一原発の処理水放出後、中国で日本の水産物が輸入禁止となる中、香港の税関当局は日本の水産物などを密輸しようとしたとして6人を逮捕しました。
香港政府の発表によりますと、税関当局は21日、香港の沖合を航行していた不審な漁船を摘発しました。
船内からロブスターおよそ1.1トンと冷凍水産物およそ400キロ、市場価格にしておよそ8000万円相当を押収し、密輸の疑いで6人を逮捕したということです。
香港メディアは、押収されたのはロブスターのほか、日本産とインド産の牛肉と冷凍水産物5.5トンで、中国大陸へ密輸しようとしていたのではないかと報じています。
東京電力福島第一原発の処理水放出を受け、中国政府は日本産の水産物の輸入を全面的に禁止、香港も福島など10都県の水産物を輸入禁止にしています。
各国の移民制限に“逆行”するスペイン 非正規滞在者50万人に在留資格と発表 高齢化社会で「自国民だけでは労働力が賄いきれない」実情と治安への不安