日本郵便の元社員が賄賂を受け取った疑いで逮捕された事件をめぐり、総務省は日本郵便に対し、行政指導を行ったと明らかにしました。
この事件は、日本郵便の元社員が郵便物の回収業者の入札などで便宜を図った見返りに、あわせて120万円相当の賄賂を受け取ったとして逮捕されたものです。
これをめぐり林総務大臣は日本郵便の小池社長に対し、きのう付で口頭の行政指導を行ったと明らかにしました。
具体的には▼同様の事例がないか社内を調査して公表することや、▼管理体制の不備を分析し、必要な措置を講じることを求めたということです。
近年、日本郵政グループで不祥事が相次いでいることについて林大臣は「大変遺憾」としたうえで、「ガバナンス強化の取り組みが確実に進むようしっかり監督していく」と強調しました。
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