国連総会に出席するため、アメリカ・ニューヨークを訪れていたウクライナのゼレンスキー大統領が、バイデン大統領との会談にあわせ、ワシントンに到着しました。
ゼレンスキー氏は21日、自身のSNSに「これから大切な会談がある」などと投稿し、ワシントンに到着したことを明らかにしました。
これに先立ち、ニューヨークに滞在していたゼレンスキー氏は20日、ドイツのショルツ首相と会談。
会談後、自身のSNSに「防空システムをさらに強化することは、冬に先立ち、重要なインフラを保護するために重要だ」などと投稿していて、 更なる軍事支援を要請したものとみられます。
ゼレンスキー氏はその後、ブラジルのルラ大統領が滞在するホテルを訪問して初会談に臨みました。
ルラ大統領はウクライナへのロシアによる侵攻をめぐり、度々ロシア寄りの発言をしていましたが、会談では両国の関係強化を確認し、軍事侵攻について、平和的な解決策を見いだす重要性について議論したということです。
ウクライナ政府関係者によりますと、岸田総理との会談も調整されていましたが、 スケジュールの都合が合わず見送られました。
ゼレンスキー氏は21日、ホワイトハウスでバイデン大統領との会談に臨む予定で、その後はカナダを訪問する見通しです。
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