きのう夜、鹿児島県屋久島沖の日本の領海に、中国海軍の艦船が侵入しました。

防衛省によりますと、きのう午後10時8分ごろ、中国海軍の測量艦1隻が鹿児島県の屋久島と口之島の間の日本の領海に入り、およそ1時間半ほど領海内を航行しました。

海上自衛隊の護衛艦や哨戒機などが警戒監視と情報収集を行い、政府は外交ルートを通じて中国に対し、強い懸念を伝えて抗議しました。

中国によるこの地域の領海侵犯は今回を含めて過去に10回ありますが、同じ型の測量艦は、今年6月にも同じ海域の領海を航行したことが確認されています。