第2次岸田再改造内閣がきょう午後、発足します。女性閣僚は現在の2人から過去最多タイの5人に増やす一方、官房長官など政権の骨格は維持しています。

岸田総理(自民党本部 午前10時ごろ)
「党、政府一丸となってこの難局を打開し、未来を切り拓いていきたいと存じます」

今回の内閣改造では、松野官房長官や鈴木財務大臣を留任させるなど、政権の骨格は維持する一方、初入閣は11人と大幅な入れ替えもおこないます。

外務大臣に上川陽子元法務大臣を起用するなど、女性閣僚は過去最多タイの5人となり、岸田総理は女性活躍をアピールしたい考えです。

加藤紘一元幹事長を父に持ち、こども政策担当大臣に内定している加藤鮎子衆院議員はけさ、意気込みを語りました。

こども政策担当大臣に内定 加藤鮎子 衆院議員(午前10時すぎ)
「総理から本当にびっくりしたので短い会話で終わってしまったんですけれども、子育ての経験も活かして頑張ってくださいと言っていただきました」

一方、自民党では午前、臨時の総務会を開き、新たな体制を発足させています。

党の4役には、▼留任となった茂木幹事長、萩生田政調会長、▼総務会長には森山前選対委員長、▼選対委員長には小渕前組織運動本部長が就任しています。

政治資金問題で2014年に経済産業大臣を辞任した小渕氏は一連の問題について、「誠意を持って説明してきた」とした上で、「心に反省を持ち、決して忘れることない傷として歩みを進めて参りたい」と声を震わせながら話しました。