韓国では日本の植民地支配からの解放を記念する「光復節」の式典が行われ、尹錫悦大統領が演説しました。日本との協力の重要性を強調する一方、国内に存在する「反国家勢力」に言及しました。
ソウルで開かれた「光復節」の式典。日本について尹大統領は。
韓国 尹錫悦大統領
「日本は我々と普遍的価値を共有し、共同の利益を追求するパートナーです」
歴史問題には言及せず、安全保障や経済面で日本と協力を深めることで「世界の平和と繁栄に貢献できる」と訴えました。さらに、18日にアメリカで行う日米韓首脳会談を前に、北朝鮮の脅威に対抗するため、3か国の安保協力の重要性を強調しました。
一方、国内については。
韓国 尹錫悦大統領
「共産全体主義に盲目的に追従して扇動で世論を歪曲し、社会をかく乱する反国家勢力が相変わらず大手を振っています」
北朝鮮の存在を念頭に「共産全体主義勢力にだまされたり、屈服したりしてはダメだ」と呼びかけました。
一方、最大野党は「政府に批判的な野党や国民を反国家勢力と括り、罵倒している」と批判しています。
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