自民党の遠藤総務会長は26日、マイナンバーカードをめぐるトラブルが相次ぐ中、政府が国民の理解を得る努力をしない限り、衆議院の解散は難しいとの認識を示しました。
司会者
「解散総選挙というのはちょっと今の状況では考えにくいでしょ」
自民党 遠藤利明総務会長
「少なくとも、マイナンバーとかの問題についてある程度理解を得る努力をした上だと思います」
遠藤氏は、来年の秋に今の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体化する政府方針への理解を求めた上で、政府が国民の理解を得る努力をしない限り、衆議院の解散・総選挙も難しいとの認識を示しました。
マイナカードをめぐっては別人の情報が紐付けられるトラブルなどが相次いでいて、報道各社の世論調査では保険証との一体化に「反対」する人が「賛成」を上回る結果も出ています。
遠藤氏は来年の秋に予定している今の保険証の廃止時期を変更することについて、“今はするべきではなく、来年の春、例えば5月になっても国民の理解が得られていなければ、その時に判断すれば良い”との考えを示し、“国民の理解を得たと言えるのは、賛成が反対を上回るぐらいになってからだ”と話しています。
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