高市総理と韓国の李在明大統領との首脳会談が高市総理の地元・奈良で始まりました。冒頭、高市総理は「日韓関係を更なる高みに発展させる年にしていきたい」と意欲を示しました。
高市総理
「今般の大統領の訪問を皮切りに、日韓関係を更なる高みに発展させる年としていきたいと願っております」
午後2時半から始まった日韓首脳会談は、去年10月のAPECに合わせ韓国でおこなわれて以来で、首脳同士が互いに行き来する「シャトル外交」の一環としておこなわれています。
高市総理は会談の冒頭、「(李)大統領と共に、日韓関係を前に進めながら、両国が地域の安定に連携して、役割を果たしていくべきという考えを新たにした」と話し、連携強化に意欲を示しました。
会談で高市総理は、李大統領との信頼関係を深めるとともに、両国関係を未来志向で安定的に発展させていくことを確認したい考えです。
また、▼アメリカのトランプ政権や、▼中国を含む地域情勢への対応などについても意見を交わすものとみられます。
トランプ大統領が「西半球重視」の姿勢を見せる中、ある外務省幹部は「アメリカに引き続きこの地域に関与してもらうためにも、今回の会談は大切だ」と話しています。
また、中国が日本への圧力を強める一方、韓国に接近する動きを見せていますが、高市総理が首脳同士の信頼関係を深め、結束力を国際社会に発信できるのか、今後の日本外交にとっても重要な会談となります。
日韓首脳会談 高市総理「両国が地域の安定に役割を果たしていくべき」 連携の重要性の認識で一致