マイナンバーカードを誤って別人に交付するのを防ぐため、総務省はすべての自治体に本人確認の徹底など13項目のチェックリストを通知しました。
マイナカードをめぐっては、別人への交付や本人と異なる顔写真のカードを交付するなどのトラブルが相次いでいます。
こうした中、総務省は再発防止に向け、本人確認の徹底など13項目のチェックリストを作り、すべての自治体に通知しました。
具体的には、▼住民がカードを受け取る際にはマスクを外してもらい、本人かどうか確認するほか、▼氏名や住所、生年月日などカードの記載内容が本人のものか確認します。また、▼顔写真の撮影の際には氏名を書いたホワイトボードなどを一緒に写し、申込者を識別できるようにします。
総務省はチェック態勢を徹底し、マイナンバー制度の信頼回復につなげたい考えです。

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