自民党の世耕参院幹事長は、自身が幹部を務める党内最大派閥「安倍派」の後継会長について、内閣改造や党役員人事を念頭に「そう遠くなく、結論は導き出していきたい」と述べました。

自民 世耕弘成参院幹事長
「幹部で今、言われてる5人(の安倍派有力者)でもしっかり話し合いを進めていきたい。そう遠くなく、何らかの結論は導き出していきたい」

世耕氏は内閣改造や党役員人事に向けて、派閥を代表した交渉役を確立させた方がよいとの意見が若手議員を中心に出ていると述べた上で、近く、自身や萩生田政調会長、松野官房長官ら派閥有力者による協議で安倍元総理の後継の会長人事の選定を進めたいとの考えを明らかにしました。

また、世耕氏は「人事というのは、今、想定されてるのは8月後半とか、9月と言われている。解散・総選挙もその頃にあってもおかしくない」と指摘し、人事や総選挙に向けて、党内交渉力を高める必要があるとの考えで派閥内が一致しつつあるとの見方を示しました。