21日に公表された世界各国の男女平等度を示すジェンダーギャップ指数について、日本は去年より順位を落とし125位となりましたが、松野官房長官は「我が国の現状を謙虚に受け止める必要がある」として対策を強化する考えを示しました。

松野官房長官
「日本は昨年と比べて、スコア、順位とも下降しており、我が国の現状を謙虚に受け止める必要があると考えています」

スイスのシンクタンク『世界経済フォーラム』は21日、今年のジェンダーギャップ指数を公表し、日本は去年より順位を落として、対象国146か国中、125位となりました。

この結果を受け松野官房長官は、「現状を謙虚に受け止める必要がある」としたうえで「先日決定した女性版骨太の方針2023に基づき政府全体で取り組みを強力に進める」と強調しました。

特にスコアが低かった政治分野については、女性候補者の確保のため各政党に数値目標の設定を促し、経済分野においては、各企業による女性登用のためのパイプライン構築を支援する考えを示しました。