日経平均株価が再び年初来高値を更新です。
きょうの東京株式市場は取引開始直後から買い注文が広がり、日経平均株価は前日に比べて一時500円を超える大幅な値上がりとなりました。
アメリカの債務上限問題に対する警戒感が市場で和らいだことや為替相場で円安が進行していることなどから買い注文が膨らみ、一時は2021年9月14日の高値(終値)である3万670円に迫る場面もありましたが、結局、3万573円できょうの取引を終えました。
一方、日経平均株価は6営業日連続で上昇していることから、市場関係者からは「急速な株価の上昇に対する警戒感も広がっていて、いつ売られてもおかしくない」との声も聞こえています。

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