ツイッターを運営する企業の最高経営責任者イーロン・マスク氏はイギリスBBCとのインタビューで、人員整理の結果、現在の従業員は買収時の2割以下のおよそ1500人だと明らかにしました。
イーロン・マスク氏は11日、BBCとのインタビューで、去年10月のツイッター買収後の経営について「かなり苦痛でこの数か月は非常にストレスが多かった」と振り返りました。そして、8000人弱だった従業員をおよそ1500人にまで減らしたことを明らかにしました。
また、マスク氏による買収以降離れていた広告主のほとんどが戻ってきたとして、財政状況は「ほぼ損益分岐点にある」と主張しました。
ツイッターをめぐっては、マスク氏が設立した非上場企業「X」と合併、社名が消滅しています。

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