「1度でもセクハラをした従業員は即降格…」セクハラ防止に向け、パナソニックの子会社が罰則を強化したことがわかりました。

セクハラ防止に向け、社内での罰則を強化したのは「パナソニックホールディングス」傘下の「パナソニックコネクト」です。社員が1度でもセクハラをした場合には降格を前提とするほか、解雇も視野に入れているということです。

セクハラ事案については、執行部から独立したコンプライアンス委員会が対応するとしています。

パナソニックコネクトは世界的にコンプライアンスの遵守が求められる中で、「風通しを良くしなければ競争に負ける」と導入の意図を説明しています。