15日の外国為替市場で円相場は一時1ドル=134円台まで円安が進み、およそ1か月ぶりの円安水準をつけました。アメリカで発表された統計が好調で、利上げが長期化するとの観測が広がっています。

15日の外国為替市場では、この日発表された1月のアメリカの小売売上高などの統計が市場予想を上回ったことから、FRBの利上げが長期化するという見方が広がり、円を売ってドルを買う動きが強まりました。

円相場は一時1ドル=134円台にまで円安が進み、今年1月6日以来1か月ぶりの円安水準となりました。